調整豆乳と無調整豆乳の違いは?美容にはどっちがいいの?|調整豆乳と無調整豆乳の違いとは?

調整豆乳と無調整豆乳の違いとは?

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豆乳飲料は、調整豆乳無調整豆乳とに分かれます。

JAS規格では、その内容はほとんど同じであるものの、割合が違うものとなっています。
調整豆乳では、大豆固形分が6%以上で大豆たんぱく質が3%以上。
無調整豆乳では、大豆固形分が8%以上で、大豆たんぱく質が3.8%以上と、無調整豆乳のほうがより濃い内容。

もちろん味も違い、大豆独特の風味や後味が強いのが無調整豆乳で、調整豆乳はそれよりも飲みやすいものとなっています。
ただ、これは逆にいえば、調整豆乳は飲みやすいけど大豆成分が少ないので、豆乳から得られるものは少なくなってしまう…ということでもあるのです。
栄養素についても同じで、無調整豆乳のほうがたんぱく質やレシチン、大豆サポニン、イソフラボンなどがたっぷり含まれています。

豆乳から得られる美容&健康効果

無調整豆乳に含まれている栄養素は、美容や健康に対してどのような働きが期待できるのでしょうか?

タンパク質

豆乳には、良質のタンパク質がたっぷりと含まれています。
タンパク質は動物性と植物性と2つに分かれますが、大豆に含まれているのは後者の植物性。
ですが、その構造は動物性たんぱく質に近いので、植物性でありながら動物性の素質も持つといえます。
大豆がもつタンパク質は、特にタンパク質を制限しなければいけないダイエット時には大きな助けになります。

レシチン

レシチンは、脳を活性化させて記憶力や集中力の向上、
またアルツハイマー病やパーキンソン病といった脳に関わる病気の発症を抑えるといわれています。

大豆サポニン

大豆サポニンは、脂肪の吸収を抑えたり旺盛な食欲を抑える働きがあるので、ダイエット時の食事に最適。
また、便秘改善効果もあるので、宿便の排出をスムーズにし、腸内環境を整える働きがあります。
便が長くとどまらないという事は、そこから毒素が発生されるのも抑えられるので、結果的にお肌にも良い効果が。
きれいな肌を維持しやすくなります。

大豆イソフラボン

女性ホルモンと似ている働きを持っている大豆イソフラボンは、女性ホルモンの低下と共にみられるようになる症状…
乳がんや骨粗鬆症、動脈硬化、不眠、肩こりなどの緩和に働きかけます。

大豆は美容と健康にとても良い働きを持っているのですが、だからといって摂取のしすぎは体に毒となります。
摂取しすぎることで、生理が遅れるといったこともあるのです。
それでは、本末転倒。
1日の摂取量としては70~75mg程にするのがいいので、それ以上の摂取にならないように注意するようにしましょう。
また、重要な成分が多く含まれているのは無調整豆乳です。
調整豆乳ではガクンと下がるので、美容や健康目的で飲むのであれば、無調整豆乳がおすすめです。